画家のIKIRU MIWAKO に10の質問
・彼女がエネルギーを注ぎ続ける「生きる」こと/パート1
Q1.名前と周りからの呼ばれ方を教えて下さい
A. IKIRU MIWAKOです。
ミワコでも、生きるでも。
Q2.生年月日を教えて下さい
A.1993年1月24日。
Q3.普段何をして生活をしていますか
A. IKIRUとスパイスカレーを作る人
Q4.簡単に活動経歴を教えてください
A.2012年「生きる」というユニットを結成。「記憶は死なない、無くならない。生きているうちに素晴らしい世界を。」をモットーに目に見えない感情を、変幻自在に変化する生きるを表現していく。
【 これまでの主な活動 】
①
「配り終わるまで帰れませんパーティ」
“生きる新聞 名前はまだ無い。” と言う名のフリーペーパーだけを持って大阪、
東京、北海道などへ行き、ひたすら配り歩きました。配り終えた達成感で相方とコンビニで乾杯ビールを交わし、はしごコンビニの後、夜行バスを逃しました。(東京にて) 町を練り歩き、ビビっときた
お店に飛び込んで(服屋、レコードショップ、雑貨屋、喫茶店など)お店の人と話して置いてもらっていきました。
②ファッションショー
同じような型に囚われた他のチームの
ショーがあまりにも見ていて退屈だったので、表現の自由を表現する為にモデルに頭から絵の具を被らせたり、音源は使わずロックバンドの子にギャンギャンにパンチの効いた生ギターを弾いてもらったり、ショーの構成も何分も無音があったりモデルが出てこなかったり、独特だったと思います。絵の具だらけのステージを見て会場のスタッフさんは顔面蒼白でした。
あれは申し訳ない。とにかく生きるは自由だと、面白い事がしたかった。
③生きる個展「TRY ON」
生きるの知名度も何のゆかりもなかった土地、名古屋にて個展を開催。
最初は誰やコイツ等と見ていたギャラリーの方も最後は生きるのペイントシューズを履いてくれました。生きるの良さを知ってくれた瞬間だと思います。
④生きる、絵を描きに行く。
千葉のゲストハウス兼アトリエ、横浜のリラクゼーションスペース、石川のファーム、
ゲストハウス、大阪のカレー屋さん、レコードショップなど、どこにでも行きました。
絵の具を持って。
⑤大きなサーキットイベントでバンドマンが無料音源を配る中に混ざり生きる新聞を配る。
大阪では大きな音楽サーキットイベントがあり、アメ村という場所に沢山の人々が集まります。バンドマンは知ってもらう為に無料音源を配布していましたが、生きるはそれに混じって “生きる新聞”を配りました。「無料音源です!」の中に「生きる新聞です!」って
ワードがあったら面白いなと思ったんです。CD渡されたと思ったらめちゃくちゃ字が書いてる紙だった。って、面白い。
⑥音楽フェスにておばんざいを作る
絵や新聞だけでなく、自由に形を変える生きるは料理の日もあります。その土地でとれた美味しい野菜を作ったり、美味しい日本酒を飲む為に料理したり、これも作品。人同士のエネルギーの混ざり合いです。
⑦ホワイトキューブのスペース全体をライブペイント。
壁、床全体に白い紙を貼り、その上に何も描かれていない真っ白な靴やアクセサリー、iPhoneケースを敷き詰め、その上からペイントしました。相方とイメージだけ話し合って
一気に描きあげます。(イメージも抽象的に話します。丸い感じ、とか、ブワーとか)そしてお客さんには作品の一部を販売しました。例えば靴を買う時は下にある紙も一緒に切り取って渡します。売れていくたびにどんどん穴ができて作品はそこにあるけど一部は無い、
面白い空間でした。
⑧2018年よりIKIRU MIWAKOとして一人でも本格的に活動スタート。(現在相方は石川県の山奥で山と共に生活)これからの生きるは今までより、更に研ぎ澄まされていく。その為には各々が1人でインプット、アウトプットし続ける事によってまた交わった時により良い
作品を作れると思ったからです。私が作り続けていれば、生きるは無くなることありませんし私はアートをやめない 。
⑨奈良の大阪のたこ焼き屋、魚居酒屋の壁にペイント
Instagramから依頼が来たり、大きな作品をお店に描ける事は精神と孤独との戦いでも
あり、私にとってとても重要な事でした。もちろん沢山お話しをした上で描きますが、
とにかく私の作品を好きで描きやすい環境の中で作品を産み出せた事、感謝しています。
もっと街に私の作品があればいいのに。
⑩spice nightを不定期開催中
元々知り合いに旅人が多く、インドから帰ってきた友人にスパイスカレーを教えてもらってからスパイスを愛するようになりました。
スパイスも心だと思っているので本当に気分が乗った時にしかやりません。なのでめちゃくちゃ美味しいです。自分で言えます。
⑪出張AZITO.
第1回、第2回と神戸のアートスペースAZITO.を筆頭に面白いことしようぜ、で、集まった
仲間と共に開催。2019年には第3回が開催されます。詳細は後日。パワーアップしてるので是非来てください。
こうして生きる、IKIRUはいつも人と密接し、巻き込んでいく作品を作ってきました。
生きると共に行動してくれた生きるの家族にも出会いました。
長くなりましたが、とりあえずここで終わります。まだまだ話したい事はありますが、
お会いした時にでもお話ししましょう。
Q5.タトゥーを入れられていますが、どんな想いが込められていますか
ここからの回答は次回!
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