映画業と"ラクガキ屋"/ You Mukadaに10の質問
・衝動、刺激、繊細さが詰まった彼の作品の数々に迫る
Q1.名前と周りからの呼ばれ方を教えて下さい
A.向田優 / ムカダユウ あだ名は『優さん、向ちゃん』
アーティスト名は陽MKD です。
Q2.生年月日を教えて下さい
A.1987年12月17日です。
Q3.普段何をして生活をしていますか
A.恐縮ながら、映画の助監督をしてます。
一年のうち、半年は映画関連で東京や地方にいます。もう半年は神戸を拠点にイラストや
映像の仕事、関西にある専門学校の講義を担当してます。神戸にいる時は、基本、自身の
創作活動を中心に色々な方と打ち合わせの名で酒をかわし、色々と企画組んでますね。
Q4.絵を書き出したきっかけを教えて下さい
A. 産まれた時からだね(笑)
内面から描き出したのは、18歳の時に病気した時。
仕事としてお客様を意識し始めたのは、映画の仕事で絵を描かせて貰ってからですね。
Q5. 今、みんなに見せたい作品について教えてください
A.8月末に出版した画集『脳内BEAM』ですね。
2年前から画集計画はありながら、ラクガキが多くて。
デザイナーと方向性固めながら、脳内で考えた想像とか感覚がビームのように体内から
発射したら面白いかなーと描きましたね。
Q6. どこでどんな風に制作されましたか?
A.自宅や撮影中に宿泊してるホテルですね。描く時のスタイルはマチマチで、
病んだ時もあればテンション高い時もあるので。
良き悪きも気持ちの波がある事で、結果、楽しんでますね。
Q7. 自分の絵はどんなところからインスピレーションを受けていると思われますか
A. 怒り。を理解した時。
怒りや不安から発生する事は大切で、プラスワクワクしたり大切な仲間がいる時。
Q8. 向田さんは映画監督としても活動されていますが、過去作品を紹介していただけないでしょうか?
A. 自主映画ですが、漫画原作の実写化もしたりしてて、自分のイメージボードを映画にし
てますね。身体に煙突が生えて煙を発する青年の映画「畜生な煙」。
セイシュン・ホウカイ映画「StruggleBlue 〜ストラグル・ブルー〜」
佐野くんも出演している「欲求砂漠」、これは現在仕上げ中。
Q9. 現在制作中の映画「未熟エッグパンクハーモニー」について教えてください
A. 「懸命に生きる事はカッコ良い、そして、もがく事は美しい」をテーマにしてます。
音楽・映像をしてきた若者と、祖父を亡くした女子高生の凛の物語です。
<日常×繊細×パンク×ハジケル映像美×耳から離れない音色がお贈りする青春ハーモニー映画が誕生!!!>
詳しくは、こちらを→ eggpunk2018.wixsite.com/eiga Twitter:@egg_punk2018.
以下撮影風景↓
Q10. 今後の目標について
A. 創り続ける事。呼吸し続ける事。大切な、刺激しあえる方々とともに。
個人のブランド化、ファンを生む事。
神なる戸を開けて、表現のビームを、素晴らしい煙を発する空間を創りたいですね。
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